レンタルサーバのマーケットシェア (April 2009)
April 2, 2009世界でナンバーワンのシェアを誇るのはどのサーバ? また、各国内で一番のシェアを閉めているのはどのサービス? 世界中で数え切れないほどあるサーバを比較したデータは興味深いものがあります。Webhosting.infoでは、各サーバの規模・マーケットシェアなどのデータが載せられています。とりあえず、当ページで関連のあるサーバや日本のサーバについて見てみましょう。
世界中で数あるサーバの中でナンバーワンはリセラーホスティングの「WildWestDomains.com」で、マーケットシェアは21%近くという驚愕の規模です。2位の「Enom.com」が4%未満というデータを見ればそのダントツぶりが分かります。50位までの多くがアメリカのサーバで、ドイツ、カナダ、フランスといった国のサーバがちらほらランクインしています。当サイトで取り上げているものの中では、Bluehostが14位で0.6762%のマーケットシェア、Hostgatorが18位で0.5873%のシェア、Hostmonsterが23位で0.4819%となっています。これら世界での上位50のサーバはすべて巨大サーバです。なにも、規模が大きければよいというものではありませんが、人気の度合いを計る1つの物差しといっていいでしょう。
一方、国別で見た場合、日本国内でのトップはどのサーバでしょうか。1位はValue-Domainで、国内13.2978%のシェアを誇ります。2位はLolipopの10.2442%、3位はDNSで8.8788%となっています。ちなみにLivedoorは18位にランクされており 0.8407%のシェアです。
海外のサーバと日本国内のサーバの規模自体を比較した場合はどうでしょうか。格サーバが管理しているドメインの数で比べてみましょう。世界トップのWildWestDomainsは22,055,922です。なんとも桁が多くて数えるのが面倒なくらいですが、2千万を軽く超えています。Bluehostは71万(711,327)、Hostgatorは62万(617,810)、Hostmonsterが51万(506,903)という規模になっています。日本のトップ3は20万から10万の間で、Value-Domainが19万(192,354)、Lolipopは15万(148,184)、DNSは13万(128,433)程度となっています。なお、Lunarpagesは11万(113,715)、FatCowは6万(62,667)となっています。(左の表はクリックで拡大。データは2009年3月末のものです。)
こうしたデータをどう見るかは興味深い点です。日本の人口規模を考えれば人気サーバがそれなりの規模を持っているのは納得がいきますし、ユーザーが世界中にいる英語圏のサーバの規模には及ばないというのも分かります。日本のサーバが英語でサービスを開始して、海外のユーザーを取り込むというビジネスの展開はあるのでしょうか?



