レンタルサーバ規模のトレンド (May 2009)
May 21, 2009一ヶ月ほど前の記事でレンタルサーバのマーケットシェアを見てみました。今回は、各サーバがどれだけのドメインを管理しているか (つまりサーバのサービスの規模) のトレンドを見てみたいと思います。トレンドが安定して上向きなら、そのサーバのサービスの内容 (もしくは評判) が良いということを示す一方で、下降気味ならサービスになんらかの問題があるか、他の成長サーバに食われている、という見方ができると思います。期間は2009年4月13日から5月18日までの5週間となっています。
当サイトお薦めの5サーバ Bluehost・Hostmonster・FatCow・Hostgator・Lunarpages を取り上げます。データの出所は、Webhosting.infoです。 (キャプチャー写真はクリックで拡大します。)
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Bluehostのドメインの数は順調に増えています。期間初めの722,441から終わりの748,319まで、実数にして25,878の伸びです。
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Hostmonsterも順調にドメイン数を伸ばしています。期間初めの512,418から終わりの530,255まで、17,837の伸びです。
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FatCowのドメイン数は66,176から74,632へと、8,456増加しています。
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Hostgatorはかなりの成長を見せています。628,717から656,224へとドメイン数は27,507の増加です。
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Lunarpagesは唯一ドメインが減っています。期間初めのから終わりの1ヶ月少しの間に113,372から112,356へと数にして1,016減少しています。
Webhosting.infoでのトレンドのグラフはサーバごとに異なるスケールを使っています。このため、上記4つのサーバのトレンドは一見似ているように見えますし、一方でLunarpagesは急降下しているように見えます。そこで、同一のスケール上でこれら5つのサーバを比較したのが左の図です。(ここでは2009年3月末のデータも加えています。)
これを見ると、Bluehost・Hostgator・Hostmonsterは安定したビジネスを展開しているといえるでしょう。一方で、FatCowは着実にドメイン数を伸ばしているものの、その規模・伸びの実数自体はそれほど目を引くものではありません。(とはいっても、日本のトップサーバのValue-Domainよりもはるかに多くドメイン数を増加させています。) なお、Lunarpagesは、減少気味ながらも、ほぼ横ばいといったトレンドです。サービスが悪化してユーザーが離れていっているというよりは、成長サーバに乗り換える人がちらほらいるという状況かもしれません。
ちなみに、レンタルサーバのマーケットシェアで取り上げた日本のトップ3サーバのトレンドはどうでしょうか(期間は3月30日から5月18日)。Value-Domainは4,163の増加 (192,354 から 196,517)、Lolipopは275の減少 (148,184 から 147,909)、DNSのデータは今回なぜか入手できませんでした。日本トップのサーバの大まかなトレンドは横ばいのようです。



