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容量・転送量無制限とは?
August 19, 2009No Comments
最近、「容量・転送量無制限」についての質問メールを頂きました。「無制限」のサービスは、サーバを比較検討されている方にとって重要なポイントだということを再認識いたしましたので、この点について少し書いておきます。「レンタルサーバ比較のポイント」のページとやや重複していますので、関心のある方は合わせてご覧ください。
ご質問のポイントは、「無制限サービスで、(特に重めのサイトを運営した際に)制限は本当に無いのか」というものでした。日本国内のサーバでは、サイトの容量制限があったり月間転送量に制限があったりするのが普通なのに対して、海外サーバの中には「容量・転送量共に無制限」のサービスを提供しているものが多くあります。両者を比較して、「無制限」の方が優れているというのは簡単ですが、実際はどうなのでしょうか。
各サーバのシステムには一定のキャパシティがあるので、「容量・データ転送無制限」をすべてのユーザーに保障するのは理論上は無理があります。にもかかわらず、このようなサービスを約束できるのは、「すべてのユーザーが重いサイトを運営することはない」という前提があるからです。つまり、多くのユーザーが人気のある重いサイトになった場合、サーバが対応できる容量を超えてしまうということが可能性としてはあります。(その結果としてサーバが落ちてしまいます。) したがって、なんらかの制限をかけてサーバの身の丈にあったサービスを確実に約束するのは非常に信頼できるやり方といえるでしょう。その一方で、個人的な感想としては、サーバが大規模なトラフィックを処理できるシステムを備えているなら、「無制限」サービスであっても実際上の問題はないと思います。
「無制限」のサービスを選択する際に気をつけておきたいのは、1)使用するサーバが信頼できるものか、2)サーバがアップタイム保障をしているか、という2点だと思います。1)については、サーバの実際のシステムを比較検討するのはほぼ不可能だと思いますので、サーバの評判をネットで調べるのが現実的な方法でしょう。2)については、各サーバのサイトでアップタイム保障がされているかを確認しましょう。例えば、99.9%のアップタイム保障があり、もしサーバが長時間(0.1%以上)落ちた場合には返金・解約などが約束される、というものです。
作成するサイトがテキスト中心なら「制限」・「無制限」の違いをさほど気にする必要はありませんが、動画・画像などを提供するサイトは、「容量・転送量制限」の中から信頼できるサービスを選ぶと良いと思います。「制限」でもサーバは落ちますし、一方「無制限」であってもしっかりした会社ならサーバが落ちることはほぼありません。また、「無制限」のサービスにサインアップをする前には、「容量・転送量無制限」が文字どおり「無制限」なのか、制限事項がないかどうか使用条件に目を通しておくことも重要です。(左のイメージはBluehostのデモログインページのキャプチャーです。「容量 (Dist Space Usage)」・「転送量 (Monthly Bandwidth Transfer)」ともに「∞(無限大)」と表示されています。)…



