Tag Archives: テーマ

WordPress お勧めのレスポンシブテーマ5選

レスポンシブテーマとは、サイトの幅やサイドバーの移動などが画面の大きさに合わせて自動的に対応するもので、サイトがどのようなサイズのデバイスでもきれいに見えるようになります。近年、タブレットやスマホの利用者が多くなっているので、サイトの作りをレスポンシブなものにしておいた方がユーザビィティーが高くなります。

最近では多くのテーマがレスポンシブなものになっています。WordPressのテーマセクションで「responsive」と打ち込むと数え切れない数のテーマがヒットします。ここでは、有名どころ・信頼のおけるテーマの作者・機能の充実・使いやすさ、などの観点から、5つのテーマを取り上げます。それぞれに作りが異なるので、いろいろなサイトのタイプにマッチすると思います。

Twentyfourteen
Twenty Fourteen
Twenty Fourteen

いわゆる、WordPressのオフィシャルテーマで、WordPressをインストールすると自動的に付いてきます。最新のオフィシャルテーマは2014年12月に登場した「Twentyfifteen」で、デフォルトを見る限りではブログ志向のテーマに見えます。「Twentyfourteen」はひとつ前のオフィシャルテーマで、ブログとしての利用はもちろん固定ページがかなりあるようなサイトにもうまく適用できる作りになっています。かなり大規模なカスタマイズが比較的簡単にできるのが魅力のひとつでしょう。とくに、プラグイン「Fourteen Colors」・「Styles: TwentyFourteen」・「Fourteen Extended」を使うと、WordPressのダッシュボードからカスタマイズできる範囲も広がります。ちなみにこのサイトも「Twentyfourteen」がベースになっています。「Twentyfourteen」には、数多くのユーザーがいるので、WordPressでのサポートフォーラムに参考になるQ&Aがたくさんありますし、カスタマイズのやり方を載せたサイトも豊富です。というわけで、迷ったら「Twentyfourteen」を選んで、好きなようにカスタマイズするのが早道かもしれません。

Syntax
Syntax: メニューを閉じた状態
Syntax: メニューを閉じた状態
Syntax: メニューと開いた状態
Syntax: メニューを開いた状態

「Syntax」はAutomatticによるテーマで、「準オフィシャル」といってよい信頼性があります。シンプルな作りで、あれもこれも詰め込むというのではなく、コンテンツを中心に展開したいサイトにぴったりです。ページリストその他は、ページ左にアコーディオン式に格納され、クリックで右に広がります。Automatticはこのほかにも数多くのレスポンシブテーマをリリースしているのでそれらもチェックしてみましょう。

Responsive

「Responsive」はダウンロードの数でトップ10に入っている(2015年1月現在)人気のテーマです。ウィジェットボックスがうまく配置されたトップページが魅力のひとつです。どのウィジェットをどこに配置するかによってテキスト中心にしたり、画像・動画中心にしたりと簡単にデザインを変えられます。サイトを見るデバイスの画面の大きさによって、ウィジェットボックスも横配置・縦配置と変化します。作者のCyberchimpsは、「Responsive」と似通ったテーマをほかにも公開しているので、このタイプのトップページが好みの方はそれらもご覧ください。

Customizr
Customizr
Customizr

「Customizr」は、「カスタマイザ」という名の通り、テーマのデザインを簡単にいじれるようになっています。WordPressのダッシュボードからカスタマイズできる範囲は群を抜いています。HTMLやCSSになじみのない人でもあっというまにサイトを好みの仕立てに変えられるのが人気の秘密でしょう。このテーマは、オフィシャルの「Twentyfifteen」系のテーマを別にすると、ダウンロードの数が一番という超人気です。しかも、WordPressサイトのページでもユーザーのフィードバックが非常に高くなっています。時間をかけずに手早くオリジナルサイトを作るなら外せないテーマです。

Virtue
Virtue
Virtue

このテーマの人気の理由は、WordPressプラグイン「WooCommerce」との相性とが抜群な点、また作者のデモページからわかるように画像をふんだんに使ったトップページが簡単に作れるという点でしょうか。「Customizr」の作者と同様、「Virtue」の作者もこのテーマ一本に絞って多くのユーザーを獲得しているようです。(両者とも、更なる機能を付加した「Pro」バージョンを販売。) ダウンロードもトップ10なら、ユーザーの評価も非常に高いテーマです。画像を多く使ったメインコンテンツを中心に持ってきて、そのほかの要素はフッターにある4つのウィジェットエリアにまとめて配置することで、すっきりとしたデザインになっています。

WordPressテーマを選ぶときのポイント

WordPressをインストールしてから多くの人がすることは、お気に入りのテーマを選ぶことだと思います。選ぶときの基準になるポイントをいくつか挙げてみましょう。多くのすばらしいWPのテーマが無料で使えます。選びきれないほどの無料テーマがありますので、特別な理由がない限り有料のものを選ぶ理由はないでしょう。WordPressのページのテーマセクションでいろいろと見てみましょう。

色・画像に惑わされない

テーマの第一印象は、色や画像に大きく左右されるとおもいます。バックグラウンドや罫線の色、メニューバーの枠のデザインなどです。フィーリングで決めるのもひとつですが、色や画像というのは変更するのがとても簡単ということも頭においておきましょう。第一印象でテーマの候補を絞ってしまうのはもったいないのです。逆に、ページの全体的なデザインが好みならカラーデザインをいじることを前提に選んでもいいわけです。
wp themes

ページメニューの位置

ブログエントリーのタイトルは、どのテーマでもたいていサイドバーに置かれます。エントリーのタイトルをサイドバーに上から順に表示するのは、ページトップに横並びで表示させるよりもスペース的にもすっきりするからでしょう。

いっぽうで、ページメニューの位置はテーマによってさまざまです。WPをブログとして使う方は、ページの数自体が少ないので、ページメニューの位置をあまり気にする必要はありませんが、ブログというよりもいわゆる「ウェブサイト」を作るケースでは、ページメニューの位置は大事になってきます。ページトップに横並びにさせるのか右・左のサイドバーに置くのか、あるいはフッターに位置させるのかという選択です。

CSSの変更だけでカスタマイズできると簡単

ぶっちゃけていえば、WPのダッシュボードからテーマのファイルをいじることで、メニューの位置を好きなように変えることは難しくありません。phpファイルに手を加えるとはいっても、変更するのは基本的にHTMLだけです。CSS(スタイルシート)の変更も必要になりますが、これはバックグランドの変更などと原則は同じです。とはいっても、慣れていないうちは時間もかかるでしょうし、子テーマ(Child theme)を使わずにテーマファイルに変更を加えると、テーマのアップデートがあったときにカスタマイズした内容が上書きされてしまうという不都合も出てきます。というわけで、変更をしなくてもいいテーマを選んでおくのが手っ取り早いのです。

理想のデザインだけど、ページメニューが好みの位置にないというケースでは、そのテーマが「ウィジェット」に対応しているかチェックしてみましょう。例えば、サイドバーがウィジェット対応であれば、そこにページメニューをもっていくことが簡単にできます。

テーマの作り方・作者は?

テーマがいつ作られたのか、あるいはいつ最後にアップデートされたのかもチェックしておきましょう。古いものが即だめということでは全くありませんが、WP自体の新しいバージョンアップに対応できるテーマであったほうが良いからです。とりあえず一番手を加えるのはCSS(スタイルシート)だと思うので、このファイルがどのように書かれているか簡単にチェックして見ましょう。いくつかのテーマを比べてみると、見難い書き方をしているものとすっきりしているものとの違いが判ると思います。

クオリティーやアップデートの可能性という点からみれば、WordPressオフィシャルテーマを使うのが安心です。多くのユーザーがいるので使い方のWordPressサイトでのQ&Sの数が多いですし、いわゆるハウツーの解説ページも多く、バグの修復などもすばやくされます。カスタマイズがWPダッシュボードから簡単にできるようになってきており、カスタマイズの幅も広いので、デフォルトとは全く異なるものが簡単にできます。ちなみこのサイトは「Twentyfourteen」というオフィシャルテーマを使っています。デフォルトとはかなり違っているのが判ると思います。

私の中で「準オフィシャル」の位置づけをしているAutomatticによるテーマもお勧めです。2105年1月現在で60個ほどのテーマが公開されているのでチェックしてみましょう。

Twenty Fourteen
WordPressオフィシャルテーマ: Twenty Fourteen
レスポンシブなテーマ

いわゆるレスポンシブなテーマを選ぶことをお勧めします。WordPressのページのテーマセクションで「responsive」と打ち込むとかなりのテーマがでてきます。これは、タブレットやスマホなど小さな画面にサイトが自動的に幅を伸縮させて対応するもので、ユーザビィティーが格段に向上します。

まずはインストールしていじってみよう

ここまで書いてきた意外にも、おそらくいろいろなチェックポイントがあるとは思います。テーマはいったんインストールして実際に作りを見てみないとわからないことも多くあるのでまずはWPダッシュボードから候補のテーマをどんどん試して見ましょう。いろいろといじっているうちにいろいろな発見があると思います。